必殺技のネーミングの巧拙について
プロレスには必殺技がたくさんあり、それらには色々な名前がついています。
まずは名前と技のイメージが近しいものを挙げてみました。
一方、名前から技の内容がさっぱりわからないものもあります。
ちなみに、フランケンシュタイナーはフランケンシュタインを全然思わせません。技をかける側が、ジャンプして相手の首を自分の両足で挟み込みそのままバック転します。やられた相手は脳天を地面に突き立てられてしまうという荒業です。
シャイニング・ウィザードも、魔法使いは全然関係ありません。ヒザをついた体制の相手のヒザを踏み台にしてジャンプし、顔面にヒザ蹴りを連発で叩き込む技です。ただ、技の内容とネーミングは全然合いませんが、カッコよくてよい名前だと思います。
一番気に入っている技名は、「ダイハード・関西」です。なんだかよくわかりませんが、スゴく説得力がある名前です。
これを考えた人は天才じゃないんだろうか。などと、ラゾーナ川崎のクリスマスイルミネーションを見ながらぼんやりと考えていました。なぜ、そんなことを考えてしまったのかは、まったく不明です。