その他

ビジネス街における和風建築について

日本建築はビジネス街のような場所で有用な高層建築には向かないようです。 巨大な日本建築といえば、世界最大の木造軸組建築である東大寺金堂(大仏殿)ですが、見ての通り容積的にオフィスとして利用するには難がありそうです。 日本建築の美しさとビル建…

こんなIPO企業には投資するな

メモ 【最初の決算でコケる企業に見込みは無い】 【IPO後経営者がすぐ辞める会社も駄目】 【2回連続してネガティブ・サプライズを出す会社には見切りをつけろ】 【会計事務所を変更する経営者は馬鹿だ】 MarketHack このべからずは、IPO企業に限らな…

株鬼さんによる、株のべからず

安寄りやらない 陰線やらない ケツ下げやらない 25日線より下やらない ザ・株鬼

Twitter連携を止めた

通常の更新が埋もれてしまうので、Twitter連携を止めます。

アイデアより遂行のほうが大事だと思う

アイデアというのは意外に価値が無いのかもしれない。というような話*1 *2をエントリしてきましたが、同じような趣旨のエントリが、On Off and Beyondでありましたので、引用します。 アイデアは、形にしてナンボである。CD BabyのファウンダーのDerek Siver…

ワンクリックでモノが作れる時代

日本に固執せず、世界を視野に製造業を考える永守だが、最近感銘を受けた雑誌『プレジデント』のインタビュー記事があるという。昨年末、話題になった『フリー(FREE)』(日本放送出版協会)の著書、クリス・アンダーソンの語った内容が、自分の思い描いて…

日本が世界と勝負できるポイントは変態力

"はやぶさ"の快挙 探査機はやぶさの快挙について、上のような動画が公開されています。 ”はやぶさ”は、小惑星イトカワに向かい、地球に帰還する道のりにおいて、様々なトラブルに見舞われますが、あらゆる障害を予見した設計の確かさと献身的なスタッフの努…

地味でも実践しそれを続ける

私は役場に務めていた現職中、ふたみシーサイド公園という道の駅で12年間にわたって朝5時から8時までの3時間、毎日掃除ボランティアをしました。1日3時間程度の掃除はどおってことありませんが、それを1年間雨の日も風の日も続けることは容易なことではな…

日本の合理性について

日本人と合理性について調べていましたら、経産研究所のセミナー:「日本の合理性」の議事録に面白い記事を見つけました。 ソフトウェア分野で日本が弱い理由は何かを議論の出発点としているので、ソフトウェア開発の観点から考察されています。スピーカーの…

時間の流れが変わる

アンビエント=遍在。iPodにより、物理的にたくさんのアルバムを持っていることに価値がなくなった。レコードは、かつて時系列で聴かれていた(時代と結びついていた)。今の若い人は古いもの・新しいものを区別しないで聞く。電子本でも、劣化しないので、…

移民受け入れ議論について

基本的に経団連の1000万人移民構想には反対です。その理由は「訓練されていないワーカー移民」の受け入れは「貧困の輸入」であり、問題がありすぎるからというものです。期待されている経済的な底上げも、現実的にはセーフティーネット構築費用や不法移民対…

でかいサンタになれ!

メリークリスマス!

UIの革新はトップダウンでなければできない

UIの革新はトップダウンでなければできない。ジョブズとか宮本茂さんのような人がいる会社じゃないと、UIの革新、ユーザ体験を一から創造し直すことはできない。 Google OS が画期的なOSにならない7つの理由::アンカテ UIの革新は「選択と集中」を決める作業…

三沢光晴追悼特集を見て

ジャンボ鶴田超えを目標としていたところの三沢は正に若武者という風情で、体の切れもエルボーの威力も抜群。今見ても血が熱くなってきます。あのころのプロレスはよかったなぁと年寄りじみたことを考えてしまいました。

三沢光晴さんの訃報

プロレスラー三沢光晴さんが昨日亡くなったそうです。 バックドロップを受けて動けなくなったとのことですが、受身の達人と言われた彼にとって信じられない原因です。 三沢光晴と言えば、過去に数々の名勝負を残していますが、私のベストメモリーは、エルボ…

海外で働くチャンスがあるならやっといたほうがいい

On Off and BeyondというBLOGの「海外で勉強して働こう」というエントリが話題になっています。 人生をサバイバルしていく上での戦略のひとつとして、海外留学、海外での就職を提案しているのですが、「日本はもう立ち直れないと思う」という一部の記述がツ…

いねむり効果

円が対ドル、対ユーロで安くなっています。 円は一時92円 中川金融相のいねむり効果なのでしょうか。 だとすれば、名を捨てて実をとるGood job です。

Zガンダムとそのテーマの考察について

Zガンダムのテーマとして、 「組織と個人の軋轢を見上げる少年を通して人の意識の膠着性を見る」 というのがあって、 その膠着を突き抜ける可能性をもっているのは「若さのエネルギー」ではないのか。 そんな富野監督の思いが今の年齢になって実感できるよう…

右翼と左翼で右往左往

題と内容はあまり関係ありません。 国家社会主義の様な、思想的には極右だが経済政策的には左よりの政策を標榜する勢力が、今は該当するものが思いつかないが、どこかに産声を上げて、徐々に力を付けて来る時代が到来するかもしれない。20世紀の復活:漂流…

いまさら派遣村雑感

オードリーの春日がテレビで貧乏生活について話してました。よくある芸人の貧乏ネタです。 内容は、家賃3万6千円の風呂無しアパートに住んで、無料でもらえるパンのミミを主食にしているというような話でした。 いつお呼びがかかるが分からないお座敷を優…

テキストなら情報の取り込みスピードをコントロールできるのに

最近テレビを見るのがつらい。 内容がつまらないというのもありますが、 大体の理由は、内容が冗長というものです。 つなぎのための無意味な展開を延々見るとストレスになります。 それにくらべるとテキストは斜め読みが利きますし 自分で情報取り込みのスピ…

労働生産性より幸福生産性の追求を

ライフハックとか勉強法ブームとかは個人の生産性を高めることを目的としています。 ここでいう生産性とは労働生産性を指すのだと思いますが、 労働生産性の向上が人の幸せを直接担保するわけではありません。 ある人は労働生産性を上げることで余暇の時間を…

労働生産性が高いってなんだろうか

金融業が生産性が高い産業ということになっていて、 所属する労働者も同時に労働生産性が高いということになっていて 一億円プレーヤーもいる(いた)という話だが。 結果的に自分の勤めていた会社のみならず、 世界を猛烈に沈没させる片棒をかついでたわけ…

主婦は家事のやりかたをもっと説明しよう

相手が、どこがわかるか、わからないかを自分で勝手に判断して、相手がそのとおりにならなかったといって「なんでそのぐらいわかんないの!」と怒ってはいけない。ちゃんと説明しよう。 裁量に任せた部分は、自分の考えと異なっていても、文句を言わずに、任…

能力に見合った職業

渡辺千賀さんが*1身も蓋もないエントリを書いておられます。 書評:Real Education-人口の半分は平均以下:On OFF and Beyond 内容はリンク先で読んでいただくとして、このエントリの最後に下のような文章がありました。 無理して実力以上の高学歴を取ると、…

規制緩和と大きな政府

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 経済政策論である規制緩和が政治的な「小さな政府」論(もしくは行政府批判)と結びついたことはあまり建設的でなかったと思います。規制緩和はおそらく多くの場合むしろ「大きな政府」を必要…

不景気、不景気ってマスコミは騒ぎすぎでは…

インパクトのあるヘッドラインがほしいとか視聴者の求めるネタに迎合したいのはわかりますが、昨今の不景気ネタは行き過ぎじゃないかと思います。消費者心理に影響を与えすぎでしょう。トヨタやパナソニックの下方修正にしてもある程度は計算ずくだと思うし…

必殺技のネーミングの巧拙について

プロレスには必殺技がたくさんあり、それらには色々な名前がついています。 ジャーマン・スープレックス ダイビング・ニードロップ ムーンサルト・プレス まずは名前と技のイメージが近しいものを挙げてみました。 一方、名前から技の内容がさっぱりわからな…

米ビッグスリー問題の感想

この件について、面白いエントリを見つけました。 日経新聞「私の履歴書」にJR東日本相談役の松田昌史氏が登場している。国鉄民営化が話題となったのは80年代。当時、私はご案内の通りに経済・政治に全く興味なく、国鉄動向はさしたる興味もなく傍観してい…

内面のメッセージ

自分に生き残りのルールが存在するかどうかを調べるには、 それらによって生じる不調和の対処行動、 たとえば、 非難、追従、 超越的態度、 極端な愛情や憎しみ、 屁理屈や 過剰な論理 などに注目するとよい。 ジェラルド.M.ワインバーグ 「コンサルタント…