能力に見合った職業

 渡辺千賀さんが*1身も蓋もないエントリを書いておられます。
 書評:Real Education-人口の半分は平均以下:On OFF and Beyond
 内容はリンク先で読んでいただくとして、このエントリの最後に下のような文章がありました。

 無理して実力以上の高学歴を取ると、最初の一回こそ「学歴マジック」でなんとか潜り込める可能性が高いが、その後は、かえって、本来その人に適した職では「overqualified=スペック高過ぎ」となり雇ってもらえず、学歴に見合った職だと「能力不足」として雇ってもらえない、という恐ろしい「谷間状態」になったりするんですよね。

 実感として、学歴はともかくその人の能力に応じた職業というのはあるなと思います。

*1:「虎がなぜ強いか知ってるか?虎だからよ!」っていうマンガのあおりもあったなぁ